2021年11月24日 実施内容

2021年11月24日 アップデートの変更点

今回のアップデートでは、以下の機能が追加・修正されました。

アップデート内容

ユーザー情報への署名者名称の追加

・ユーザー情報設定時の変更

IPアドレス制限

【変更前】
署名を行うにはユーザー新規作成時、もしくはユーザー情報変更時に「署名権」の権限を付与し、署名者の名称(署名者名称)は「STEP2 情報入力」で行っていました。

【変更後】
ユーザー新規作成時、もしくはユーザー情報変更時に「署名権」の権限を付与すると、署名者の名称(署名者名称)を設定できるようになりました。
※署名者の名称(署名者名称)は、空欄のまま保存すると「アカウント名」+「ユーザー氏名」が使用されます。
※電子署名のプロパティ内にはこの名称は使用されません。


署名者名称の設定は以下の通りとなります。
IPアドレス制限 IPアドレス制限

・ユーザー情報設定時の変更

IPアドレス制限

【変更前】
署名権が付与されているユーザーのユーザーカードには「署名権」が表示されていました。

【変更後】
署名権が付与されているユーザーのユーザーカードには「署名権」横に「署名者名称を確認」のボタンが追加され、該当ユーザーの現在設定されている署名者の名称(署名者名称)が確認できるようになりました。



・署名グループの変更

IPアドレス制限

【変更前】
代表者とメンバーのみを設定していました。

【変更後】
代表者を設定すると、代表者に設定したユーザーの署名者の名称(署名者名称)が自動で使用されます。署名グループ利用時は、この代表者の署名者の名称(署名者名称)が使用されます。


ワークフロー設定の改善

・「STEP2 情報入力」の変更

IPアドレス制限

【変更前】
「STEP2 情報入力」で署名者の名称(署名者名称)を「署名者」に入力していました。

【変更後】
「STEP2 情報入力」から「署名者」の入力が削除されました。


・STEP3 ワークフロー設定の変更(社内送信先)

IPアドレス制限

【変更前】
「STEP2 情報入力」で入力した署名者の名称(署名者名称)を選択し、それに対しユーザーを設定していました。

【変更後】
ユーザー(署名グループも同様)を選択すると、自動で署名者の名称(署名者名称)が表示されます。


・STEP3 ワークフロー設定の変更(社外送信先)

IPアドレス制限

【変更前】
「STEP2 情報入力」で入力した署名者の名称(署名者名称)を選択し設定していました。

【変更後】
社外送信先のみ「STEP3 ワークフロー設定」で、署名者の名称(署名者名称)を入力し設定します。


・テンプレートの変更

IPアドレス制限

【変更前】
テンプレートの作成時に署名者の名称(署名者名称)は設定できず、「STEP3 ワークフロー設定」でテンプレートを使用する際、テンプレート呼び出し後に署名者の名称(署名者名称)を設定していました。

【変更後】
テンプレートの作成時に署名者の名称(署名者名称)が自動で呼出され、テンプレート呼び出し後の署名者の名称(署名者名称)設定が省略されます。


IPアドレス制限機能の追加

特定のIPアドレス以外からのアクセスができなくなるように制限を設定することが可能になりました。
「管理>アカウント設定」から設定することができます。詳細は こちら からご確認ください
IPアドレス制限

保管庫フォルダの視認性の改善

IPアドレス制限

【変更前】
フォルダアイコンに色がついていませんでした。

【変更後】
フォルダであることを識別しやすくするために、フォルダアイコンを黄色に変更します。


以上が今回のアップデートの変更内容になります。